展示の紹介

秋期企画展「荒川のめぐみ 田んぼのものがたり」


サムネイル:秋期企画展「荒川のめぐみ 田んぼのものがたり」

「田んぼ」は主食として欠かせないコメをつくる場として、また、生きものがゆりかごに利用する豊かな自然環境として水のめぐみを享受しています。わが埼玉県、そして荒川流域の田んぼにクローズアップし、大事なコメの生産の場として、また豊かな自然環境としての二面を掘り下げます。また、「水のめぐみ」であることを考えて、さまざまな工夫が施されている現代のコメづくりや、生きものと共生する環境を学べる展示として開催します。

  • 期間:平成24年9月22日(土)~11月14日(水)
  • 場所:川の博物館 第2展示室


田植機 ■主な展示内容■

1.荒川流域の田んぼ
・ジオラマ模型(実りの秋、平地水田の稲刈りの様子)
・植物標本(イネ:彩のかがやき、さけ武蔵など郷土品種)


2.おコメをつくるための工夫①:現代の稲作技術
・最新型乗用田植機(運転席に座って記念撮影可)
・人力田植機
・人力刈取機                                      ▲写真:最新の乗用田植機

トウキョウダルマガエル
3.おコメをつくるための工夫②:
   外敵からイネを守るための工夫
 
・案山子(自前製作)
・防鳥グッズ


4.豊かな自然環境としての田んぼ  
・横瀬町寺坂棚田ジオラマ模型
・田んぼの生きもの・水草ディスプレイ水槽                    ▲写真:トウキョウダルマガエル
 (タニシ、メダカ、ドジョウ、水草など)
荒川流域の田んぼ ・田んぼのカエル生体展示(トウキョウダルマガエルなど)
・水生昆虫・トンボ類乾燥標本・淡水貝類貝殻標本
 (マルタニシ、ヒメタニシ、モノアラガイ、サカマキガイなど)
・両生類・爬虫類精密レプリカ
 (ニホンアマガエル、ニホンマムシなど)
・鳥類・哺乳類はく製標本
 (ニホンイタチ、チュウサギ、カルガモ、ツバメなど)


■関連イベント■
                                              ▲写真:荒川流域の田んぼ
田んぼとカエルの大人のウォーキング
田んぼを守るかかし 日時:2012年9月30日(日) 13:30~15:00(予定)
場所(ルート):東松山市高坂丘陵市民活動センターから
          岩殿地区の水田周辺へ
講師:福山欣司 氏(慶應義塾大学経済学部教授・カエル探偵団団長)
内容:比企丘陵の谷戸の田んぼやその周辺の生きものを観察し、
    自然や環境について考える一般向けのウォーキング講座です。
定員:15名 ※要事前申込
費用:100円(保険料)
   *このイベントは、定員となりました。     


田んぼの生きもの観察:秋                         ▲写真:田んぼを守るかかし
日時:2012年10月20日(土) 10:00~12:00(予定)
場所(ルート):川の博物館―小園地区の水田周辺―川の博物館
講師:当館学芸員
内容:田んぼのまわりを歩いて、稲刈り後の秋の生きものを観察します。
    バッタやイナゴの仲間などが観察できます。冬眠前のカエルも観察できるかもしれません。
定員:20名 ※要事前申込
費用:100円(保険料)
    

彩のかがやき・おにぎり試食会
日時:2012年10月20日(土) 13:30~
場所:川の博物館 レストハウス
    ※数に限りがあります。おにぎりがなくなり次第終了とさせていただきます。


■協力■ (敬称略・順不同)
船の科学館・海と船の博物館ネットワーク、ヤンマー株式会社、ヤンマー農機販売株式会社、荒川を撮る会、伊丹市昆虫館、碓井徹、大渕希郷、カエル工房、カンリウ工業株式会社、河野守宏、埼玉県立熊谷農業高等学校、埼玉県農林総合研究センター、埼玉県立自然の博物館、 鈴木厚志、生物系特定産業技術研究支援センター、児沢探検隊、鳥居亮一(三河淡水生物ネットワーク)、NPO法人比企自然学校、福山欣司、カエル探偵団、前田憲男、松本充夫、道本久美子、南相馬市博物館、寄居町小園地区環境保全向上活動組織