展示の紹介

5月企画展「荒川を撮る会 創立15周年記念写真展 荒川いま・むかし」


サムネイル:5月企画展「荒川を撮る会 創立15周年記念写真展 荒川いま・むかし」

「荒川」をテーマに数々の作品を発表している荒川を撮る会のライブラリーより、古写真からみた荒川流域の風景を中心に紹介します。特に戦前戦後の昭和と現代の作品を用い、時代の変遷、人と荒川との関係の変遷を考えます。

  • 期間:2013年5月25日(土)~6月23日(日)
  • 場所:川の博物館 第2展示室

plan_130525torukai2.jpg 写真協力:荒川を撮る会・岩田省三 氏


■展示内容■

(1)荒川でくらす
はじめに、人と荒川との距離がずっと近い存在であった時代に、川は日常生活に利用されたり、子どもたちの身近な遊び場でした。そんな様子をとらえた作品を紹介し、今も残る昔と変わらぬ生活の風景を紹介します。

(2)荒川で楽しむ
人々が荒川で楽しむことは今も昔も変わっていません。その様子をとらえた作品として、寄居町の玉淀河原に注目しました。河川敷の桜を楽しむ様子は戦前から現代まで、かつてにぎわった玉淀ライン下り、現代は北條祭りや水天宮祭でにぎわう様子があります。また、いかだ下り大会も開催され、それらの風景を紹介します。

(3)荒川をわたる1
荒川はめぐみをもたらす川ですが、人が移動するのにはハードルにもなります。かつては荒川を渡る手段として渡し船が存在していました。その様子をとらえた作品を紹介します。そして今は当たり前になっている橋梁ですが、旧橋の工事の様子をとらえた作品も紹介します。また、モータリゼーションの発達によって大きく姿を変えた現代の橋梁をとらえた作品を比較対照として紹介します。

(4)荒川をわたる2
日本の近代化によって発達した鉄道網は荒川流域も例外ではありません。明治から昭和にかけて活躍した蒸気機関車が荒川を渡る様子を紹介します。また、秩父鉄道に復活した現代を走る蒸気機関車も紹介します。


■協力■

荒川を撮る会、岩田省三、東武博物館